上梓【2000.01.31】
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Words, words, words
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自己愛の断片
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梵信
そろそろホームページに何か新しいのを載せたいなと思っていたところ、君が昔の恋愛を追体験していると聞き、纏まったら私のHPに掲載させて欲しいとお願いしたわけだけど・・・。
実稚
恋愛と言うほどのものじゃなかったよ、あれは。一方通行の、片想い。一人で相撲を取っていたようなものだ。
梵信
このようなタイトルにしたのは、その辺りと何か関連があるのかな。
実稚
そうだね。自分の言葉が相手に届き反応が戻ってくる、と言うか、お互いの魂が激しくぶつかり合い、燃え上がる、ていうのとは違うからね。まさに自己愛の吐露。言葉、言葉、言葉を羅列することで自分を慰めていたような気がするよ。
梵信
そうかな・・・。まあ、君がそう言うのだから、確かにそのような面もあるのだろうとは思うけど。読ませて貰って率直な感想を言えば、君自身の未熟なところを随分感じたよ。君は本当に相手を愛していたのだろうか、とちょっと疑問だね。
実稚
愛していた、て言うか、好きだったことは本当だ。でも当時、自分自身の問題も抱えていた。或る日、想いを拒絶されて、不安定な自分を立て直して、どのように生きて行くのかという事が問題となった。その過程で、言葉、言葉という感覚が生まれてきたような気がする。
梵信
そうか。・・・まあいいか。それでは、その言葉の断片を載せていくことにするよ。合間合間に私の感想や疑問を挟ませていこうか、とも考えていたけれど、止すことにした。判断は読んで下さる方に委ねようと思う。
実稚
お好きなように。
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と言う訳で、柿本実稚氏の若かりし頃の魂のドキュメント=憧憬と失恋後の魂の行方=の一部を公開いたします。拙い言葉の数々ではありますが、もし興味をお持ち頂けるのでしたら、次へお進み下さい。
自己愛の断片(J)
自己愛の断片(K)
自己愛の断片(L)
自己愛の断片(詩)
自己愛の断片(後)
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