![]() |
![]() |
出石城は慶長九年(1604)、小出吉英により築かれた城で、当時の城域は東西約400m、南北約350mあったとされています。 明治元年に建物は全て取り壊されましたが、現在では隅櫓や登城橋、登城門が建築されています。[注:出石観光ガイドマップより、以下同様] |
![]() |
![]() |
辰鼓楼は、明治四年(1871)旧三の丸大手門脇の櫓台に、時刻を知らせる太鼓を叩く櫓として建設されました。 明治十四年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄付してからは、日本最古の時計台として親しまれています。 |
![]() |
![]() |
出石皿そばのルーツは、宝永三年(1706)に出石藩主松平氏と信州上田藩主仙石氏がお国替えになった時に始まります。 その際、仙石氏と共に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ出石そばが誕生しました。 その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。小皿に盛りつけた独特のスタイルで食べる出石皿そばは、 挽き立て、打ちたて、茹がきたてと、伝統の「三たて」で作られ、そばの美味しさを存分に楽しんで頂けます。 |