2011年11月15日(火)

** 金沢市・神谷佳男版画展 **



10:12 大阪 (¥6,930-) 〔北陸線〕
== 湖西線・強風の影響による徐行運転で約12分の遅れ ==
13:08 金沢

軽食後、バスに乗る
13:46 バス停・兼六園下で降車
14:16 犀川・桜橋
== 2006年に訪れた時は、犀川大橋から川沿いに上流方向に歩いた… ==
== 室生犀星文学碑まで…、この橋のすぐ近くまで歩いたことになる ==
== 川を渡り、寺町を抜け…、着く頃には雨脚も弱まり、陽も顔を覗かせる時も ==
15:01 画廊・グリーンアーツギャラリー 前に着
15:05-18:30 神谷佳男 版画展
19:10-21:50 木倉町にある「六味 一滴」で夕食
== パリで暮らしていた頃の旧交をあたためる ==
22:00 金沢兼六園香林坊に宿泊(予約等の御配慮に多謝)



兼六園入り口前から金沢城・石川門を望む

兼六園入口前

犀川・桜橋から上流方向を望む
2006年に訪れた時は、犀川大橋から川沿いに
この橋の近く(下流方向)の室生犀星文学碑まで歩いた

一番気に入った版画 「少年時代」

私のデジカメでは(或いは私の技能?)このように写りが違う
…実物はもっと魅力的(他の作品も含めて)であることを考慮して観てください…

2006年7月に行われた版画展より
「ブルターニュの家」
90X120mm
エッチング・手彩色

これはギャラリーのホームページに載っていたもので実物に近い
今回のギャラリーのHPには作品の紹介は載ってはいないので
私のデジカメで撮ったのを載せています


 例えば白い紙の上に色を塗っておき、その上に植物の葉などを置く、 押さえつけた後、葉などを取り除く…、出来た絵の上にまた同じような操作を行う…
 何回か繰り返す うちに、満足のいく作品が出来上がる
 気に入らないモノでも、時間の経過とともに、新たな視点か らイメージが湧き起こり、新たに上記の操作を行い、満足のいく作品となったモノもある、と言う…
 このような方法で作品を創る人は現在いないらしく、今回はその試みに挑戦したとのこと
 遊び心 から出発し、偶然の恵みから湧き起こるイメージを生かして、次のステップに進む…

 前回までの彼の作品は黒や青の色を基調とし、それに黄色や朱色を配した色の構成に私は魅力を感じて いた
 今回は明るい色を多用している…、少しの驚きと共に興味深く鑑賞させてもらった
 今後 とも、今回の実験的挑戦をもとに、この技法の可能性を追求していって貰いたいと願い、期待している






「共に生きる」

タイトルは忘れたが
…エロス(生命への意力)の胎動を感じる…

「再生」 モノタイプ 525 X 370mm

「再生」と名付けられているこの作品は、エロスが感じられる魅力的な作品だ
しかし実物とは色合いにおいて大いに違っている、と言っておかなければならない
しかも、私の影や室内の展示されている様子が映しだされている
案内の葉書に使っているところからみて、作者お気に入りの作品であろう
従って作者は不服に思うかもしれない…、しかし悪く思う事勿れ!
良き作品とは、作り手の手を離れ、多くの人の思いや異なる解釈をも取り込み、
沈む心を甦らせ、生きる力を与え、共に生き続けて行くものであろうから…