大阪府指定天然記念物 松尾寺のくす 昭和48年3月30日指定 |
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樹高30m、幹回り10m、樹齢約7百年の市内第1の巨木である。 くすは、常緑広葉樹で、関東以南の暖地に多く、生育良好のため、 わが国に産する樹木中最長の寿命を有し、巨木も多い。 5月頃黄白色の小花を つける。香気を放ち、樟脳の原料として利用される。 平成10年12月 |
和泉市教育委員会 |
大阪府指定史跡 松尾寺境内 |
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阿弥陀山松尾寺は、飛鳥時代に役行者によって開かれたと伝えられる古寺で、
平安時代中期(10世紀末)に書かれた「日本往生極楽記」に「松尾の山寺」として登場
する。 中世には天台宗と真言宗の両方を学ぶ寺として大いに栄えた。江戸時代 前期に描かれた「松尾寺境内図」から、当時の栄えていた頃の姿を偲ぶことができる。 天正9年(1581)、織田信長に攻められ壊滅的な被害をこうむったが、その後、豊臣 秀頼によって再興された。現在、山内に残された堂宇は、金堂・山門をはじめ、すべて 江戸時代以降に再建されたものである。 古代から中世を通じて栄えた山岳寺院 の姿を今に伝える貴重な文化遺産として、昭和45年に境内地が府史跡に指定された。 昭和45年12月7日指定 |
和泉市教育委員会 |