意賀美神社の社叢の植物 |
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意賀美神社の森は、大阪府下でも数少ない自然が残された所です。 その上に昔からこの土地に生えていた木が残っていて、この土地の原始林の 面影をとどめている場所でもあります。 この森には、いろいろな植物や動物 たちが、お互い助け合って生活をしています。今植物について考えて見ますと、 この辺は気候が温暖で植物分布上、シイカシ……等からなるシイ、タブ帯と呼ばれる 暖帯林地域に属します。この森で見られる暖地性の植物を挙げますと、アラカシ、 ツブラジイ、スダジイ、カクレミノ、ヤブツバキ、ウバメガシ、ヤマモモ、ミミズバイ、 タイミンタチバナ、ホルトニキ等です。 その他いろいろな植物が自生し、植栽さ れています。 このすばらしい森を育て守って来た、先人たちの苦労に感謝する と共に、郷土の誇りであるこの森を大切に保護すると共に、学習に利用していただく ことをお願いいたします。 |
神於山・展望台 |
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神於山は、岸和田市の中央を流れる春木川の水源であり、
標高296.4mの山です。市街地から見たときにまず目に飛び込んで
くるその山容は美しく、農業用の命の水を発する源として古代から
「神のおわす山」として崇拝の対象となっていました。 しかし ながら、近年、神於山では里山と人との関わりが少なくなり、荒れた 竹林が拡大するなど、多様な生物にとって恵み豊かな里山の自然 環境が失われつつあります。 今一度、私たちの身近な自然である 神於山の自然再生と今日の里山のあり方を考えることを通して、自然環境 の大切さを見つめ直すために、「森・川・海のつながり」、「人と自然・人と人 とのつながり」、「里山とまちとのつながり」を基本理念とし、多くの団体が 「里山の再生」を目指し活動しています。 |