感 應 寺 |
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(上神谷の妙見さん) |
妙見山感應寺と称し日蓮宗に属す。九星(生まれ歳の星)の守り神で、
北極星を神格化した妙見大菩薩を祭っている。 本寺の起源は寺伝によ ると、大化元年(645)唐の聖僧法道仙人が、当地にて大乗法華経を誦じたとき に、北極星が童子に化して姿を現した。この姿を一刀三礼の儀をもって浄刻し、 祠を建てここに祭ったのが起源と伝えられる。 妙見堂は江戸初期の万治 元年(1658)に再建され、このことは「明暦年中泉州堺妙国寺の大檀那となり、 万治元年3月16日当寺を建立す」と記された境内の錺屋(カザリヤ)藤左衛門の 建立碑により明らかであり、当寺は藤左衛門が、妙国寺の世應院日俊上人を 導師として開山したものである。 江戸中期から妙見信仰の盛んな頃は、 大阪北部の能勢妙見山・交野市の星田妙見山とともに、大阪の三大妙見山 と言われ、大阪や堺だけでなく遠く和歌山や河内などから多くの信者が集まっ たといい、今も往時の道案内石柱が点在している。 例年2月3日の節分 星祭り除厄祈祷会は1300余年の歴史を誇り、8月16日は万灯供養儀式が行 われる。 |
堺市 |