三 都 神 社 |
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三都神社(サントジンジャ)の西尾根を通り、天野山から紀州熊野に至る街道
に沿っているので熊野神社とも呼ばれている。明治時代の神仏分離までは境内
に金蔵寺があったといわれ、また近くにも光明院跡、西室院跡、地蔵院跡など
の地名が残っていることから、現在の社殿付近から南部丘陵にかけての広い
地域に伽藍と鎮守の社地があったと考えられている。 昭和58年の郷土 資料館による文化財調査の際に見つかった毘沙門天像は鎌倉時代の末期の 作であることが判明し、このことからも金蔵寺繁栄の歴史を知ることができる。 |