左馬(ヒダリウマ)[駒岩] |
---|
重さ数百トン余の巨大な御影石に浮き彫りされている左馬は、
女芸上達の神であり、芸事習い事の守り神として古くから信仰が厚く、
遠方よりの参詣者も多い。 もとは、玉川左岸の山腹に鎮座して いたが、昭和28年8月の南山城水害により、現況のようになった。 左馬の年代は、1137年(保延3年5月6日)に造立したものである。 |
大 正 池 |
---|
大正池は、昭和28年8月15日の南山城水害により決壊した
旧大正池と旧ニノ谷池の二つの池を旧ニノ谷池跡地に再構築した
もので、昭和35年に完成しました。 平成6年度から京都府営 事業として地域用水環境整備事業をはじめ三事業により大正池及 び周辺整備が行われ、平成16年度には町営林業経営構造対策事 業によってバンガローやキャンプ場が整備され、井手町野外活動セ ンター「大正池グリーンパーク」としてオープンしました。 この 大正池は、京都府内の農業用ため池として唯一のコンクリートダム であり、堤体の高さ26.5m、総貯水量23万トン、満水面積4haは、府 内最大級のものです。 池の周囲は約2kmの散策路が整備さ れ、願いのかけ橋や浮御堂があります。 |
代官屋敷と六体石仏 |
---|
この周辺は通称「多賀新田」と呼ばれた集落跡であり、古老の
話によると、当地は江戸時代も中頃に開拓され、新田開発によって
生産された米は三十石。内二石は禁裏御領地の為、代官を通じて
献上。昭和初期まで生活の場があったという。 現在この地には 明和8年(1771年)の年号を刻む六体石仏と代官屋敷跡などがわずか に名残りをとどめている。 |